ピラカンサはバラ科トキワサンザシ属の常緑低木。 ラテン語のままピラカンサ(火のトゲ)属とも呼び、枝の一部にトゲが出る性質があります。 盆栽では赤実の トキワサンザシ(常磐山査子) や黄橙実の タチバナモドキ(橘擬) などのトキワサンザシ属を総称してピラカンサと呼んでいますが、俗に赤実のトキワサンザシを「ピラカン」、タチバナモドキを「黄ですから、「ピラカンサス」とは「火のように赤い実をつけるトゲのある木」と いうことになります。日本名は、「タチバナモドキ」です。 私の家にもこのピラカンサスの木があります。去年、びっしりと赤い実をつけました。 「この赤い実が、このまま正月を迎え、白い雪の間に赤くつぶら1806 · 剪定するときはトゲに注意しよう! ピラカンサの剪定でとくに注意しなければいけないのが、枝についているトゲです。ピラカンサの若枝の芽はとても鋭く、太いトゲのようになっているのです。 このトゲは、剪定のときにも厄介です。何気なく枝に触れてしまったときや、切り落とした枝を処分するときに、けがをするおそれがあります。この特性を活かし
ピラカンサ トキワサンザシ の赤い実 Rengetsu もっと自由に うつわ遊び